ロンドンのお薦めB&B


ロンドンで暮らしてみたい方へもお薦めします

2015年11月15日に急逝したアンに代わり
お嬢さんのマーガレットがお出迎えいたします




ロンドンほどあらゆる宿泊施設の揃った都市はありません

しかし、近年2012年のオリンピックを境に
非常に物価の上昇が激しく
折りしも日本の円安(2014年から続く)傾向も重なり
個人旅行で滞在するお宿を選ぶことに
困難になってきました

特に国1番の都会ロンドンは
訪れる度の右肩上がりの物価高に
旅行者にとっては堪らなく高いハードルになっています




そんな中でも御紹介する
こちらロンドンのお宿はおそらくどこを探しても
この安心感(これは一等大事!)
リーズナブルな料金はないと思います


宿の朝食
B&Bには欠かせない朝食



出発前に滞在するお宿が決まっている、という・・
“気持ちのゆとり=安心感”は
長年の旅で幾度も経験してきました

もちろん!
現地で直接ホストファミリーを見て、
お部屋を見せていただいて、
その上で料金を検討しての経験の愉しさは
何事にも代えられないことも知っています


しかし、長年この都会ロンドンで
”B&B”と名が付くお宿をわくわくしながら探し、
実際に滞在してみて
”寝るだけ”のお宿に当たってしまったときの
ちょっと悲しい気持ちを何度味わったことか・・


限られた時間の中での
1晩1晩の如何に大事な時間か、ということに
旅が終わってから感じること

せっかくの旅に
安心、余裕、安全の3つを大事に思うと
御紹介せずにはいられないお宿がこのお宅になります



Mrs. Margaret Doherty

Rayners Lane,Harrow Middlesex (地下鉄ゾーン5)

“彼女の家に再び帰る”・・と思わせてくれるのは
玄関の扉が開き
ホストである亡きアンのお嬢さん
マーガレットの笑顔とハグ
この変わらぬ瞬間につきます

そしてそれは私だけではなく、
そう思う個人旅行者の多いこと・・

もう忘れるくらい年月は経ちましたが
彼女の家は「某地球・・」に載っていたそうです
しかし、数年間に続き連絡が殺到してしまい
掲載をお断りしたそうです

しかし、運の良いことに
その当時滞在したことのある旅行者から
口伝えによって
偶然私自身も彼女に会うことができました

数年間は少ない長いおつきあいのゲスト達だけの
所謂“隠れ宿”のようなお宿になっていました

そして、偶然にも彼女の家で出会った旅行者同士の交流も
帰国後続く・・・という・・・“2度おいしい”
嬉しいご自身のお土産を持ち帰ることも・・・

アンの家正面

窓辺の小さな薔薇のステンドグラスが目印です





アンの宿最寄地下鉄駅 レイナーズ・レーン

レイナーズ・レーン駅
地下鉄 メトロポリタン線とピカデリー線が入る
レイナーズレーン駅より
徒歩10分
地下鉄路線ではゾーン5

レイナーズレーンはパブリックスクールの
ハーロー校に程近い静かな住宅街です
そして、比較的経済的に裕福なインドの方々の家庭が
多い地区でもあります


ロンドンの中心地・ピカデリーまで
ピカデリー線で1本
ヒースロー空港から直接向かう場合は
同じピカデリー線ですが、
Actontown駅で乗り換えて向かうと
中心地の宿へ行くより近距離です

スムーズに進めばドアtoドアで1時間


メトロポリタン線でロンドン中心地へ向かう場合は
2つ先の駅Harrow-on-the-Hill駅より
快速線に乗り換えると20分でBaker street駅へ

ヒースロー空港へは車(タクシー)でも
約30分

到着も帰国時も非常に便利です
*タクシー料金はシーズン、人数により変動します




駅から彼女への道のりは徒歩で約10分

駅の改札口を出て気持ち下り坂になっている、
まっすぐに延びた歩道を通りに沿って進みます

様々な商店が並ぶ歩道を進みますと一つ目の4つ角の一つに
スーパーマーケットでおなじみの「TESCO」が見えてきます


その角を目指して、通りを渡り左折します

駅を背にしてまっすぐ進み、左に曲がって、もう1度左に曲がるだけ・・・という
判りやすい道順です



駅から延びた通りに沿った歩道には
ケンタッキーや八百屋さん、コインランドリー、
パン屋さん、郵便局も軒を連ねています


レイナーズ・レーンの通り
このテスコが目印
風呂上りのビールの仕入れは、このショップで 
そして、ここで左折します


4ッ角のテスコ・TESCO
テスコの角を曲がったら、
あとはまっすぐ進むだけです


通りに面したセミダッチドハウスが続く端整な住宅街を進んでいくうちに
1つ目、2つ目の左手に延びるT字路があります

一つ目の左に入る小道には
“Fairview Crescent”という看板が立っていますが
アンの家はもう一つ先の2つ目のサークルが描かれたT字路の方

下の写真のポストが見えますので
このポストの左手入るT字路を曲がり、進みます



フェアビュー・クレッセントへ入る目印のポスト


二つ目のこの看板が見えたら、あとは「77」番の家まで数件です

フェアビュー・クレッセント


手前から3軒目赤いひさしがマーガレットの家

アンの家並み


前回リニューアルしていたのは下記のお部屋
すっきりとした白い壁に
マーガレット自身がリノベーションしたという
バスルームと御揃いのグリーンで統一されたチェスト・テーブル

それと、もう一つコートや大きなスーツケースが
すっぽりと入る大きなチェストがあります

そして、何より嬉しいお部屋にテレビ
1階のシッティング・ルームで
マーガレットと一緒に見るテレビタイムも楽しいでのすが、
自由に見られる英国の番組も旅の一つのおたのしみ 

左のベッドはもちろん!ダブルベッド
こちらは本来は二人用ですから、
お二人での利用やお一人様でもご利用できます
私はこのベッドで毎晩泳ぐようにして
思いっきり手足伸ばして心地良く休めます


冬のベッド
ダブルベッドルーム

左は冬の時期のベッドは暖かく
お布団もちょっぴり厚みを帯びています

お部屋新しく変わった大きな椅子は
つい寝入ってしまうほど
気持ちの良い場所になりました!

そして、季節やゲストによって替わるベッドメーキングは毎回楽しみ

毎回洗い立てのたっぷりと大きいバスタオルとおそろいのタオルを
チェストから渡してくれます


晩秋のベッド 春先のベッド
そして、実は私自身は
こちらの大きなダブルベッドルームよりも
大好きな部屋が
もう一つのシングルベッドルーム


シングルベッドルーム
シングルベッド


元々マーガレットの部屋だった、というだけあって
ベッドの頭の上の書棚には
あらゆるジャンルの本が納まっています

ベッドの一方が壁なので私にとっては
これが自分の部屋と一緒で
とにかく寝つきの良い部屋です





お蔭様でこの約数年来ご紹介させていただいた、
次に滞在する私達にはとてもありがたい先人のゲストの方々の置き土産

ゲストルームのチェスト


ロンドンの街のバスルートや英国の様々な街の資料、
そして驚いたことにパリ、おフランスなどの日本語の資料が
どっさりと集められていました 

私も何度か今回この情報に助けられ
ロンドンの街を効率良く走り回れたことか・・・

そして、お部屋にはドライヤー、お茶がいただけるようにと
ティー・セットも新たしく用意されていました 

(ご用意のない場合はご遠慮なくお申し出くださいませ)




バスルーム
大きなバスタブと洗面台

バスルームは他のお客様と共同になりますが、
大きな窓に面したバスルームは朝日が昇る東向き


バスルームの窓辺 トイレ

すっきりとした窓辺には共同でありながら
お客様の小物も置けるように配慮されています


トイレも暖かい木のぬくもりを感じさせ、
シンクの上には何時も花が飾られています







下の写真はリビング&ダイニングルームです
皆で話しをしたり・・
自分のお部屋以外でも寛げる場所です

食事場所のダイニングテーブルは庭に面した場所にあり、
どんな季節でも朝食を取りながら
“今日のお天気は・・”と眺めることが可能です

ダイニング&リビングルーム
温かみのあるリビングルーム
お客様は何時でも歓迎してくれます
朝食
たっぷりの朝食
ベーコンの苦手な私用ですが、
こちらにベーコンが付きます





いつもお茶やトーストをいただきながら
プレートのお料理をわくわくしながらダイニングにいるのですが
今回はちょっぴりキッチンを覗き見してきました


フライパンの中には私の大好きなもの達がお行儀よく並んで
じゅうじゅうとおいしそうな音を出していました

フライパンの蓋とは、
このプレート(お皿)だったのです
英国ではお食事に使う一皿はどんなときでも温めて使います
それがプレートだけオーブンに入れたり、と様々な方法で・・・

“熱を封じ込むこともできるし、
プレートも温まるからね  ” 
だそうです!
まさしく1石2鳥の方法で手早くお料理しています

そして、右は出来上がりの一皿 

フランパンの中の私の朝食 アンが作ってくれた朝食

現在はロンドンのB&Bは
殆どがコンチネンタル・ブレックファーストに変わりつつあります

そのような昨今でも
朝はしっかり!がモットーのこのお宅では
ランチまでお腹が空くことなく
歩き回れること!請け合いです!





以前は庭師のおじいさんがこの庭を整えていました

夏のアンの庭

しかし、そのおじいさんが亡くなったとアンからのカードで知ったのは
それから数年後の冬・・・

現在は少しづつ手を加えながら
季節に応じた庭へと
訪れる度に変化があり、
冬には狐や栗鼠が横断することも!

今年は寒い冬と言われたロンドンですが、
2月には定番のスノードロップがこのお庭でも顔を見せてくれていました


冬の庭
早春の庭です
スノードロップ


季節の良いシーズンの滞在では
お庭でのんびりお茶をいただくのも
慌しい旅をちょっぴり休ませてくれる
大事なひとときです



アン宅の庭
夏はここにテーブルを出して、長い陽を楽しみます


私は長い滞在の時は駅の商店街にあります
コインランドリーでのお洗濯物をこの庭に干させてもらうこともしばしば・・・
他のお宿ではちょっぴり言いにくいことも
マーガレットなら快く受け入れてくれます
気軽に何でも相談しましょう

何故なら、英国では洗濯物を外に干すのは街中では少ないけれど
アイルランドでは日本同様陽に当てて干すのです








キッチンのアン  
在りし日のアン                 お嬢さんのマーガレット

アイリッシュである彼らは自分の国をとても愛しています

私に初めて「アイルランド」という国を教えてくれたのもアンでした

そして、このイングランドで暮らす
数多くのアイリッシュの団結の強さを教えてくれたこともありました

彼女の娘さんのマーガレットは年齢が近いこともあり、
時々お互いに仕事のことを愚痴ったり
生活のことを暴露しあったり・・
英語が苦手な私でも彼女も辛抱強く聞いてくれます

きっとこのアンの家で癒され、
元気を沢山いただいた旅行者はとっても多い事と思います

彼女は今までゲストの方々からのカードを
1枚1枚とても大切にしてくれていて
時折そんなカードの中から嬉しそうに見せてくれ、
その送り主の事を話してくれます

そんな彼女の遺志をしっかりと引き継ぐ
マーガレットは
とても快活に訪れる皆様へ
ロンドン観光について様々な手助けをしてくれます




クリケット場


レイナーズレーンの駅から
家へ向かう途中にあるクリケット場

実は野生のクランベリーの茂みをかきわけると
このように広いグラウンドがお目見えします

しかし・・夏のシーズンだけですよ・・・
このスポーツが見られるのは・・是非通りがかりにのぞいて見て下さい









ご予約のご案内

こちらのお宿の御予約を
アンから特別料金にてお問い合わせをさせていただきます




上記のページよりお問い合わせ、ご予約をお待ちしております







【おまけ】

 地下鉄で15分 
Uxbridge

夕食やショッピングにお薦め!


RAF Uxbridge
“RAF”
ロイヤルエアフォース(英国空軍基地)




最寄り駅「Rayners Lane」は2本の地下鉄が通っています

ヒースロー空港から出ている
ピカデリー線(Piccadilly lane)と
ベーカーストリート駅へと進む
メトロポリタン線(Metropolitan Lane)です

その両方の2線の地下鉄駅終点は
更に6つ先の駅

アックスブリッジ駅(Uxbridge)をご紹介いたします


レイナーズレーン駅からオックスブリッジ駅へ


ショッピングや夕食へ出かけるには
丁度最適な距離だと思います


レイナーズレーン駅


陽の落ちかかる電車の車窓は
郊外の静かな街並みと
緑広がる公園を眺めながら
車内は家路へと向かう人にまじっての短い旅はあっと言う間でした


駅前のお花屋
駅を出ると目に飛び込むのはお花屋さん
駅
振り返ると立派な駅舎

アックスブリッジは約200年前から
小麦粉生産とビール醸造所を持ち、
現在は2つの大きなショッピングモールも建てられ
ロンドンへ通勤する人々のベッドタウンとして
約62,000人の人々が住まっています


駅前のブロンズ像 木組みも美しい街並み

“Uxbrigde”という街の名前は
古く7世紀にはすでに住んでいたサクソン人が
街のオックスフォード通りにあった
“Wuxen Bridge”から由来したもととされているそうです

駅を出ると左手方向には木組みの街並みが続き、
新旧のショップが連なっています

しかし、時間のなかった私は駅隣接する

その2つのショッピングモールの内の一つを覗いてみました


ショッピングモール
“THE CHIMES”ショッピングモール

このモールだけで80店舗という数のショップが入っています

入り口から見る モール内のインフォメーション デパートの“DEBENHAMS”
スィートコーナー モール内の連なるショップ ドラッグストア“Boots”

中にはロンドン中心にもある
“Debenhams”というデパートもあり、
また今回は私の大好きなドラッグストアBootsも
1階、2階と品物も多いショップでした


このショッピングセンター裏手の
レストランでこの日取った夕食


レモネード  シェパードパイ
左はすっきりとした味で美味しいレモネードと右はシェパーズパイ


ラガー  ピタサンド&チップス
左はラガー半パイント 右はピタサンド&チップス



家から僅か20分ほどで楽しめるアックスブリッジ

ちょっと中途半端なお時間が出来たら
彼女の家での滞在時に足を延ばして行く街としては
ちょっぴりお薦めかな〜と思いました

何しろこの大きな店舗のBootsで1時間も遊んでしまいましたから!









ロンドンの滞在での一人旅は様々なお宿によって旅のスタイルが変わってきます

どうぞ、ご自身に合ったご滞在を 

 
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